全米で話題! シアーズ博士のベビーブック
小児科医 シアーズ博士による、誕生から2歳までの子育て指針。
1993年にアメリカで発行後、たちまちベストセラー育児書となった本書。
全米で多くの人たちに親しまれてきた21世紀の育児書の日本語版「シアーズ博士夫妻のベビーブック」が主婦の友社より出版されました。
現役の小児科医であり8人の子育てを経験したウイリアム・シアーズ氏と、看護婦でもある妻のマーサさんによる共著で、発売後から現在まで、子育てに戸惑う若い夫婦などから、「子育ての不安から解放された」といった反響を得ています。
全28章で構成された本書は、アタッチメント・ペアレンティング(いつも赤ちゃんと一緒に)という博士による新しい言葉をベースに、育児のスタートから2歳までの、一生のうちでも一番大切といわれる時期についてとても丁寧に解説しています。
実際に夫婦で行った子育ての体験の数々、30年以上に及ぶ小児科医としての経験と知識をもとにした科学的な裏付けのある内容が日本の育児教育と共通するところが多く、これから子育てを始める妊婦さん、子育てを始めたばかりの新米ママ・パパなどに子育ての指針を示している。
日本での出版を記念して来日したシアーズ博士は「34年にわたる親業で8人の子どもを育て、アタッチメント・ペアレンティングというスタイルに気づいたのです」と熱く語ります。アタッチメント・ペアレンティングとは密接な親子関係を築くことで、親がその子どもに対してエキスパートとなり、子どもが知能的に高く、対人関係をうまく築きあげるよう育っていくと、シアーズ博士は言います。
また、実際に8人の子どもを母乳で育て、ラ・レーチェ・リーグ(母乳育児のサポート団体)の指導者でもあるマーサさんは「母乳は母親にとっても子どもにとっても良いことだらけです。母親はリラックス効果を得ることができ、授乳時に特別なホルモンが生まれ、母親としての直感力が養われます。また母乳で育った時間・頻度が高いほど、知能指数が高く、健康な子どもが育っています」など、母乳の素晴らしさについて多く語っています。
日本の産院では、産後の母子同室がなかなか実践されていないという現状があり、それについて質問すると、「様々なリサーチの結果、母子同室のほうが健康な赤ちゃん、母親の自覚が育つということは明らかです。少しでもお母さんと赤ちゃんが一緒にいることが大事なのです。どんどん普及されることを望みます!」と感想を述べてます。
